9.ふるさと河北

作词:荒木良治
作曲:大泉逸郎

わたしが生まれた ふるさとは
春のひな市 立つところ
藏を开いて お见せする
京のむかしの 雏かざり
あられ あま酒 桃の花
ふるさと恋しや 河北(かほく)まち

娘を育てる 亲のよに
爱し手挂けた さくらんぼ
笼にもがれて 町に出て
初夏の人气を ひとりじめ
あまく ほのかな 初恋(こい)の味
ふるさと恋しや 河北まち

红花摘み呗 闻いた日を
おもい出させる 红花资料馆(しりょうかん)
京で行く荷を 积み迂んだ
船で荣えた 最上川
きもの 红染め 色もよう
ふるさと恋しや 河北まち

稻田にこがねの 波うてば
どんが祭りの 秋が来る
こころ意气地を 染め拔いた
巴じるしの そろい着よ
手枪 胁差 振り奴
ふるさと恋しや 河北まち